江差 姥神大神宮渡御祭 祭礼山車 政宗山 江差 姥神大神宮渡御祭 祭礼山車 政宗山

政宗山の由来

人形は仙台藩主62万石 伊達政宗像

 永禄10年8月3日生まれで 幼名は母 義姫が出羽三山の湯殿山に祈願して
夢のお告げで生まれたので梵天丸と名付けられた。
18歳で家督を継ぎ 伊達家17代当主となる。
 幾度かの危機を乗り越え 奥州を平定
朝鮮出兵では 秀吉から割り当てられた倍の三千人を率いて出兵。
後年(伊達者)・(伊達男)の言葉を生むきっかけとなった華麗な軍服で京を行進した。

 また 独眼龍の異名を持つ特異な武将であり 官職は縦三位 権中納言。 
 政宗の家紋は 九曜であるが 戦の時には 
先代の仙台笹の家紋を使用していたと伝えられている。 
 趣味は 和歌・能楽など多彩。寛永17年5月24日
江戸で波乱に満ちた生涯を閉じる。 
 人形は町民有志の手作りであったが老朽化が激しく
平成16年 財団・町内篤志家・多くの町民のご協力を頂いて
鎧・付属品を含めて新調した。 
 人形の新調に併せ 山車名も「政宗山」と改称した。

 人形制作  江差町 北龍(二代目)西海谷 望 

政宗山 山車屋台

 山車屋台は、平成9年に金剛山(平成15年迄の山車名)
建造委員会(会長 沢野健三)を発足し 平成10年8月
多くの町民・財団・町外在住の出身者・企業・団体皆様の
協力を得て完成した。 
 屋台棟は総檜造り、車輪は白樫を使用している。

 屋台製作  江差町 辻久建設 棟梁 辻 芳則 

車輪製作

 江差町 高山政次郎(高山自動車工業)

額 揮亳

 函館市 毎日書道展審査員・近代詩文書作家協会理事 千葉軒岳

政宗山 半纏

半纏 表 半纏 裏

政宗山 名刺

政宗山 名刺
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